2010年10月06日

シャープのXDMF、TSUTAYAで店頭ダウンロードして閲覧する日は来るか #denshi

 「GALAPAGOS」を発表したシャープが、TSUTAYAブランドのカルチュア・コンビニエンス・クラブと提携することになりました。カルチュア・コンビニエンス・クラブが51%の株を持って経営権を握った合弁会社を設立し、電子書籍や映像、音楽、ゲームなどを配信します。配信は12月から。

  合弁会社「TSUTAYA GALAPAGOS」は、シャープの電子書籍端末向けにコンテンツを配信します。シャープが提携先として一般書店ではなく、コンテンツを多角化して展開している「TSUTAYA」を選択したところに「GALAPAGOS」行き先が見えそうです。

 大手出版社の株式を所有する大日本印刷は、液晶用カラーフィルターをシャープに販売してします。堺にあるシャープの工場内には大日本印刷の工場もあり、両者の連携はさらに緊密になりそうです。バーンズ&ノーブルのように、XDMFをTSUTAYA店頭でダウンロードするサービスもいずれはありかも。TSUTAYAだったら、紙の書籍と電子書籍の抱き合わせ販売も簡単そうです。Tカードのクレジット化に拍車がかかりそうです。

 カルチュア・コンビニエンス・クラブは古本も直接扱うようになり、ブックオフとの提携を解消しました。しかし、TSUTAYAでの店頭ダウンロードがうまくいけば、大日本印刷が筆頭株主のブックオフでも、店頭で電子書籍販売することもあるかも知れません。古本と電子書籍の抱き合わせ販売とかは、面白いかも知れません。


◆シャープ、CCCと提携−コンテンツ獲得競争加速[日刊工業新聞]
2010.10.6
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320101006bjaz.html

◆シャープとCCC、電子ブックストア「TSUTAYA GALAPAGOS」を共同で設立[INTERNET Watch]
2010.10.5
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20101005_398100.html

◆電子書籍めぐる連合激しく[YouTube]


 


posted by @jink0222 at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出版社・書店動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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