2010年10月18日

iPadユーザーの49%は電子書籍の閲覧が利用目的

 IDC JapanがPCを購入した一般家庭のユーザーを対象に行った調査です。この調査が興味深いのは、ビジネスユースではなく一般的なコンシューマがiPadをどのように使いたいと考えているのかがわかることです。「インターネット利用」と「電子書籍の購読」がともに49%を占め、iPadのマルチメディア的な高機能がまだ十分な活用されていないこともうかがい知ることができます。

  アンケートでは2次調査500名のうち、iPad所有者は39名でしかありません。39名の調査で全体像が掴めるかどうかは何とも言えませんが、最近にPCを購入したユーザーの500名のうち、約8%がiPadを購入しているとすれば、PCユーザーのiPadの購入率はかなり高いと考えられます。

 また調査対象のユーザーの「PC」がWindowsのことを指すのか、Macintoshを含んでいるのかはわかりませんが、PCにインストールするOSとして

今後PCにインストールされるOSは、約7割の回答者がWindowsを支持する結果

と書かれています。ということは逆にいうと、残った約3割がMacintoshをPCにインストールしたいと考えているといえそうです(家庭でLinuxは使わないと思うので)。Macintoshのシェアが高くなっていることを裏付けています。ビジネス上のしがらみのためや使用しているアプリケーションの慣れなどでWindows環境を使わざるを得ないにしても、ビジネスユースではあまり使われないMacintoshへの期待が高いのはiPadやiPhoneの普及がその理由でしょうか。

 また、「現在のPCをiPadに置き換える」と回答したユーザーが約45%もいることはなかなか興味深い内容です。このアンケート調査はIDC JapanからPDF版(45ページ)が発売されていて、価格は税込みで630,000円となっています。


◆国内PC市場 家庭ユーザー利用実態調査結果を発表[IDC Japan]
2010.10.14
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20101014Apr.html

◆2010年 国内PC市場 家庭ユーザー利用実態調査:iPadの影響と今後のPC形態[IDC Japan]
http://www.idcjapan.co.jp/Report/Pc/j10200106.html

◆ iPadの利用目的は「インターネット」と「電子書籍」が拮抗 IDC Japan[Wired Vision]
2010.10.15
http://wiredvision.jp/blog/gadgetlab/201010/20101015233547.html

◆iPadどう使ってる? IDC Japanが調査[ITmedia]
2010.10.14
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1010/14/news061.html

◆iPad購入者の3分の1が、「2台目以降のPCとして利用」――IDC Japan調査で[MdN Design Interactive]
2010.10.14
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/15491/

 


タグ:iPAD
posted by @jink0222 at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍デバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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