2011年12月16日

Kindleのトップは自己出版。時代はやはり自己出版だったのか

 アマゾンが12月14日に公開した2011年の書籍ランキングで売上げのトップ10のうち3冊が出版を中抜きした自己出版だったことが判明しました。しかもKindleでは1位も2位も自己出版系の作家の本でした。

  Kindle部門で1位なのは

The Mill River Recluse「Darcie Chan」

という女性作家ダーシー・チャンの本。内容は現代小説で、豪邸に引きこもった老婆メアリーとミル川の住人との関係をテーマにしたもの。Kindleに公開しているのはこの1冊のみのよう。値段は2.99ドル。

 2位になったのは

The Abbey「Chris Culver」

という推理小説。殺人課の刑事が死んだ姪の謎を探るという展開です。ハードボイルドっぽくて、ノンストップアクションの刑事もの。主人公のアッシュ・ラシッドがイスラム教徒であることが新鮮なのかも。「selling over half a million copies in just a few weeks」なんだそうで、2〜3週間で50万のeBookを売ったようです。販売価格は6.66ドルと少し高め。最初は0.99ドルで売っていてあとから値上げしたようです。

 アメリカでは読書家が確実にキンドルにシフトしているようです。日本でKindleに代わって覇権を打ち立てるプラットフォームはいずこ。


◆米Amazonの2011年の電子書籍販売ランキング、トップ10作品のうち3作品は実は個人作家[hon.jp]
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2971


◆The Mill River Recluse[読書記録ブログ〜 時々食べ物。]
http://minicooperscooper.blog64.fc2.com/blog-entry-568.html

 


タグ:Kindle
posted by @jink0222 at 20:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出版社・書店動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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