2012年06月22日

SakuttoBookより安い儲かるiPhoneアプリ作成テンプレート登場!

 いままで電子書籍ベースのiPhoneアプリを作成してきました。もともと印刷に携わっていたので、iPhoneアプリを作成する場合、どうしても電子書籍という思考フレームからなかなか逃れることができません。しかしiPhoneアプリでは電子書籍の売り上げが多いとはいえ、それ以外のアプリも売れています。電子書籍以外のアプリも手がけたいと思っていました。

  お手軽なアプリ作成ツールはこれから続々と生まれてくるだろうと予想していました。そう思っていたとき、アフィリサイトからくるメールに中に

iPhoneアプリ収益化プログラム

という情報商材を見つけました。アフィリの情報商材にもiPhoneアプリ作成ツールが登場するようになったんですね。面白そうなので、セールスレターを読みました。中身はXcodeのテンプレートと作成や申請のマニュアルや動画から作成されていました。

 ただすこし違うのは、手軽に作成したアプリをどのようにして売るのかという点にまで言及している点です。登録してダウンロードしたPDFにはダウンロードを増やすテクニックとして3つあると書かれています。PDFの中ではレビューを増やすということです。ぶっちゃけていえばステルスですかね。後の2つは本体でということでした。

 内容は簡単にいうと

アドセンス狙いでブログを作成するようにアプリを作る

というような感じです。もう少しいうと、煽りのある無料アプリでダウンロード数を稼ぎ、そこから有料版に誘導するということです。

 レターは長過ぎて全部読む気にはなりません。真ん中あたりに、スリップがあってそれを読んでいるとなかなか面白そうなので、買おうかなと思っています。アプリの作り方ではなくiPhoneアプリのマーケィングついて書かれているからです。これはSakuttoBookてiPhoneアプリを作成する上でもぜひ知っておきたいとことなので、買う価値は十分あると思っています。

 スリップの中で面白そうなものを拾うと


狙って稼ぐ為に重要なポイントとは
広告収入モデルにおいての重要な2つのポイント
絶対にやってはいけない市場選びとは
狙うべきユーザー層とその特徴とは
売れるアプリの特徴をマーケットから調べる方法
稼げる広告と稼げない広告。広告の選び方とは?
爆発的なダウンロード数を叩き出すぬ! 他人のふんどし手法とは



こんな感じです。アプリを買わない30代の男はターゲットにしてはいけないようです。この層はアプリはあまり買わないんでしょうね。

120622_250_250.gif はっきり言って見栄えのいいアプリが売れる訳ではありません。電子書籍も書籍アプリの機能が優れているから販売数も多いなどという因果関係はありません。機能豊富なアプリは、悪くいえばユーザーを見失いがちです。使い方のわからないボタンのいっぱいあるテレビのリモコンみたいなものです。あってもなくてもいい機能が豊富にあっても仕方がありません。買いたいユーザーに提供したいと買ってもらえるアプリが「いいアプリ」です。

 もう一つ、導入したい理由があります。それはアプリのリジェクト問題です。ここのセールスレターではリジェクト問題には触れていませんが、同様の手法でアプリをリリースすると、当然いくつかの時点でリジェクトされる可能性があります。書籍アプリでは、どうがんばっても10個が天井です。同様の特徴を持ったアプリを20個リリースするのはまず無理です。

 いまのところインクナブラのアカウントでは、単体の書籍アプリはもう申請は通りません。あとは、サーバ対応のアプリ内課金アプリで配信するだけです(組み込み型は限界があるので)。SakuttoBookはほぼサーバ版が完成しており、実際の運用は確認済みです。書籍のようなコンテンツとして配信するには、サーバ対応にすればコンテンツを増やしていけますが、単体アプリでは同じような特徴を持っていれば、いくつかリリースすればリジェクトされる可能性があります。

 しかしインクナブラでは書籍アプリの追加申請は通らなくても、占いアプリであれば通る可能性はあります。アカウントを持っていれば、仕様の異なるアプリをできるだけたくさんリリースしたいと思うのです。アプリの数が増えてもアップルのiOS Developer Programの費用が高くなるわけではありません。

 一つのアカウントで電子書籍を出せば、アフィリエイトっぼい怪しいアプリもありだし、ゲームもリリースするとか、いろいろあっていいと思うからです。「iPhoneアプリ収益化プログラム」は一応Xcodeでアプリを作成しなければならないので、SakuttoBookほど簡単ではないと思います。Xcodeってプログラムですから、1文字間違えるとエラーになります。

 いずれにしてもiPhoneアプリのマーケットはこれからますます大きくなります。アプリ中毒のユーザーは確実に増加します。そのマーケットを狙わない手はありません。アプリの作成は作ること自体のハードルが高いだけでなく、申請するには険しい道があります。ですから、一気に参入者が増えていくことはありません。

 参入者が一気に増えないということは、市場が食尽される可能性はほとんどありません。iPhoneの販売数が小さくなったとき、市場は飽和するでしょうが、それまでにはまだまだ時間はあります。ですから重要なことは


売れるアプリをどうやって嗅ぎ付けるのか



ということです。それを知りたい方には買って損はないものが「iPhoneアプリ収益化プログラム」です。あなたにプログラミングスキルがあっても、売る力かなくては、マネタイズできません。Xcodeのテンプレートを使わなくても、マーケティングスキルは身につけたいものです。



◆iPhoneアプリ収益化プログラム
http://www.infotop.jp/click.php?aid=4829&iid=50351&pfg=1




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■ 特典をご用意しました。
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 「iPhoneアプリ収益化プログラム」をこのメールのリンクからお申し込みいただいた方に限り、Xcodeで申請がうまくいくように特典をご用意しました。下記リンクからお申し込みいただくと、


◆iPhoneアプリ収益化プログラム
http://www.infotop.jp/click.php?aid=4829&iid=50351&pfg=1


次の特典を追加しました。

Xcode 4でiOSアプリの設定と申請を最短距離でする方法

のPDF版(A5版80ページ)です。さらにPDF内に

実機インストールと申請用ビルドのチュートリアル動画(約10分)

のYouTubeのリンクを掲載しました。PDF内からYouTubeにアクセスしてご覧いただけます(4ページ目)。限定公開の動画をご覧いただけます。


なお、「iPhoneアプリ収益化プログラム」のレターには10.6でも可能と書かれていますが、実機用のiPhoneやiPadが5.1以降の場合は、10.7以降でXcode 4.3.xが必要です。10.6のSnow Leopardを使う場合、5.0以降にはアップデートしていはいけません。



◆Xcode 4でする実機インストールの動画チュートリアルをアップ
http://bit.ly/JEofvK

◆Xcode 4でiOSアプリの設定と申請を最短距離でする方法
http://bit.ly/Jk88Bc

◆SakuttoBook(サクッとブック)でiPhoneアプリを作る方法
http://bit.ly/mhgjCG

◆SakuttoPubliパーソナル:iPhoneブックアプリ開発・申請代行はお任せ下
さい。
http://bit.ly/swjdFW

◆Xcode 4対応のSakuttoBook Lite版ならぬTrial版、無料ダウンロード開始
http://denshi-shoseki.seesaa.net/article/263470895.html


 


posted by @jink0222 at 16:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | SakuttoBook日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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